コタ・パダン駅

Statiun KotaPadang

MuaraSaling駅(8.442km) LubukLinggau駅(21.103km)→

郡  
所在地 県又は市
州 

Kecamatan:KotaPadang(コタ・パダン郡)
Kabupaten:RejangLebong(レジャン・レボン県)
Provinsi:Bengkulu(ブンクル州)

 緯度経度

南緯3度25分34秒
東経102度58分00秒

 標高

107m

 事業者

PT. Kereta Api (インドネシア鉄道会社)

 路線

DivreV SUMSEL(南スマトラ地区) 北幹線 

 キロ程

529.076km(Panjang起点)
284.888km(KertaPati起点)

 略号

Kop

 駅構造

地上駅

 ホーム

なし

 待避線

長編成未対応の退避線1線

 開業日

1933年

構内配線


<概要>
 コタ・パダン駅は、ブンクル州、レジャン・レボン県、コタパダン郡に位置する駅である。唯一のブンクル州にある駅である。
 夜行列車は通過するが、昼行急行列車は基本的に停車する。
 「コタパダン」という名前は、「コタ:都市、パダン:スマトラ西部の大都市の名前」で、「大都市パダン」という意味になるが、実際はブンクル州と南スマトラ州の境目の辺境の村である。実際この名前を知って、こんな辺境にどんな大都市があるのか?と思い行ってみたが、案の定何もなかった。

<駅構内>
 駅舎はレンガ積みモルタル吹き平屋建てである。
 長編成未対応の退避線が1線あるが、プラットホームはない。

<駅周辺>
 ムアラサリンから終点ルブックリンガウ間は国道から大きく離れる。国道は川沿いに蛇行・迂回しているが線路はまっすぐ突き抜けるように進む。コタパダンは唯一のブンクル州の駅で、駅を過ぎると再び南スマトラ州へ戻る。
 ブンクル州の果ての地といった感が強く、国道からはアクセスできないし、周辺を見る限りまともな県道が通じているようにも見えない。鉄道でないと行きづらい駅の一つである。
 集落はそれなりに大きいが、古い民家が集まっている以外何もない。

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