ピダダ駅

Statiun Pidada

Panjang駅(1.240km) Km3(信)(0.959km)→


所在地:県又は市

Kecamatan:Panjang(パンジャン郡)
Kota:Bandar Lampung(バンダルランプン市)
Provinsi:Lampung(ランプン州)

 緯度経度

南緯5度27分41秒
東経105度18分58秒

 標高

9m

 事業者

PT. Kereta Api (インドネシア鉄道会社)

 路線

DivreV SUMSEL(南スマトラ地区) 南幹線

 キロ程

2.041km(Panjang起点)

 略号

Pid

 駅構造

地上駅

 ホーム

なし

 待避線

なし

 開業日

不明

構内配線



<概要>
 ピダダはバンダルランプン市南部の港湾地域にある駅である。
 南幹線の起点駅パンジャン(Panjang)が事実上の廃止状態にあるため、南幹線では最南端の駅であるが、途中Km3(信)で分岐するタラハン支線のタラハン(Trahan)駅が最南端となり大多数の列車の起点駅となっている。
 ここピダダ(Pidada)駅はセメント工場への専用線が分岐する信号場のような状態である。

<駅構内>
 パンジャン(Panjang)へ向かう旧本線は車両留置線のような状態になっており、本線に面して駅舎や信号・分岐器扱い所がある。本線の奥はPT.Semen Baturaja(バトゥラジャセメント会社)の構内となっており、貨物扱い側線が3本ある。

<駅周辺>
 国道バイパスと旧国道に挟まれた位置にあり、旧国道に面している。裏手には前述のバトゥラジャセメント会社のほか、多くの運送会社・倉庫・コンテナヤードがある。



駅舎に面した旧本線。もはや通る列車もないので、
ボロ貨車の留置線と化している。


休止されたPanjang方面も線路は残っているが、
ゴミの山にうずもれている。右の建物が駅舎。


駅裏手に隣接しているバトゥラジャセメント会社の構内。
専用線が3線あり、セメント貨車が留置してある。


一番東側(駅正面側)の1線は、セメント積込設備線となっている。

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