気動車

KD3-87227

1987年製
INKA製

2008年1月2日
TanjungKarang機関区にて

2007年にタンジュンカラン〜コタブミ間の区間列車が設定された際に、ジャワより転入した気動車。
エンジンや台車、変速機等のシステムを日本より導入し、車体を現地で製作・組み立てを行った車両であるとのこと。車体まで日本製との説もあるが確かではない。
この車両は台車に「日立」の銘板があり、日立が主導で技術提供を行ったものと思われる。

KD3-87223

1987年製
INKA製

(上写真)
2007年9月7日
TanjungKarang機関区にて

(下写真)
2007年12月5日
Kotabumi駅にて

同上の理由によりジャワより転入した気動車。前記のK3-87227とは番号がそう違わないが、正面形状は全く異なる。床下機器配置や側面の作りはほぼ同じなので、後天的に前面を作り変えたのか。

RB08201
+RB08203
+RB08202

2008年製
INKA製

2009年12月29日
Indralaya駅にて

2008年のインドララヤ支線開業の際に新製導入された軽快気動車。
先頭車前位側に機械室があり、軸配置も、連節構造&先頭車前位側は1軸と、かなり変わった構造をしている。
駆動方式等詳細は不明。

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