1980年頃の姿

1964年9月30日帝国車両製の6-3次車で、昭和39年度第2次民有で青森運転所に新製配置された。同一ロット145・146両車とも青森へ配置された。139以降はAU13対応の新製冷房車であるが、当ロットの2両は東北地区へ新製配置されたことから例外的に冷房準備車として登場した。青森では主に東北本線系統の急行で活躍したが1965年には盛岡へ、1966年には小牛田に転属している。そして1068年までに冷房化改造されたが詳細は不明である。小牛田では晩年は急行「千秋」「あがの」のグリーン車として使用されたが、1980年10月改正で両急行からグリーン車が外されると余剰となり、1981年7月9日付でキユニ28　19へ改造された。

側面はほぼ原形である。
屋根上は、原形のままであるがクーラーキセは小判型を搭載している。
床下は、ほぼ原形のままである。

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