1966年5月23日帝国車両製の7-1次車で、昭和40年度第2次債務で都城機関区に新製配置された。同一ロット193～195のうち、当車のみ都城へ配置された。当車は新製時より冷房車である。当車は一貫して都城で急行「えびの」等で活躍した。1970年末期より運用効率を上げるため発電ユニットを4VKに換装することになり、1976年12月26日付で改造され2193へ改番された。しかし「59-2改正」でグリーン車が編成から外され余剰となり、保留車として在籍したのち1985年4月24日付で廃車となった。

側面は、発電セットが4VKへ換装された際に、これの吸気口が1-3位側へ設けられ、2-4位側にあった4DQ-11P用の吸気口は埋められている。
屋根上は、ほぼ原形のままである。
床下では、冷房発電セットは3両給電の4VKへ換装されている。

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