プラブムリ駅

Statiun Prabumulih

Lembak駅(15.893km) PbrX6(信)(3.245km)→
南幹線:PbrX5(信)(3.654km)→

郡  
所在地 県又は市
州 

Kecamatan:Prabumulih(プラブムリ郡)
Kota:Prabumulih(プラブムリ市)
Provinsi:Sumatera Selatan(南スマトラ州)

 緯度経度

南緯3度25分58秒
東経104度14分27秒

 標高

43m

 事業者

PT. Kereta Api (インドネシア鉄道会社)

 路線

DivreV SUMSEL(南スマトラ地区) 北幹線 

 キロ程

321.995km(Panjang起点)
77.807km(KertaPati起点)

 略号

PBM

 駅構造

地上駅

 ホーム

島式1面2線

 待避線

長編成未対応の退避線2線、その他側線

 開業日

1916年12月1日

構内配線


<概要>
 プラブムリ駅は、南スマトラ州、プラブムリ市、プラブムリ郡に位置する駅である。
 1日4往復すべての旅客列車が停車する。
 当駅は南幹線と北幹線の分岐駅である。多数運行されている北幹線〜南幹線へ向かう石炭列車は当駅でスイッチバックせず、隣の信号場から短絡線に入り新プラブムリ駅を経由するため、当駅は比較的ひっそりしている。

<駅構内>
 駅舎はレンガ積みモルタル吹き平屋建てであるが、待合室部分はドーム状に屋根が高くなっており、比較的規模の大きい駅である。
 長編成未対応の退避線を2線を持ち、島式プラットホームが1面2線ある。その他、側線が多数あり構内には保線区もある。
 以前は機関区も併設されておりスイッチバックする列車の機関車交換等が頻繁に行われていたが、1986年に石炭輸送近代化とともに短絡線が建設されてからは機関車交換もなくなり、広大な構内には草が生い茂っている。

<駅周辺>
 プラブムリはプルタミナ石油公社の拠点地であり、都市の規模も大きい。行政区分も「市」となっている。市街地の繁華街から200mほど入った所に駅があるが、駅に至る道は市場の真ん中の窮屈な道で入りづらい。そのため利用者は踏切から線路上を歩いたりバイクで走って駅へ来る。
 駅周辺は商店・住宅・オフィス等が密集しにぎわっている。

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