Statiun Niru

←Penimur駅（10.832km）　BlimbingPendopo駅（10.090km）→
郡　　所在地　県又は市州		Kecamatan：GunungMegang（グヌン・ムガン郡） Kabupaten：MuaraEnim（ムアラエニム県） Provinsi：Sumatera Selatan（南スマトラ州）
緯度経度		南緯3度27分10秒東経104度03分51秒
標高		19m
事業者		PT. Kereta Api　（インドネシア鉄道会社）
路線		DivreⅢ SUMSEL（南スマトラ地区）　北幹線
キロ程		343.985km（Panjang起点） 99.797km（KertaPati起点）
略号		Nru
駅構造		地上駅
ホーム		なし
待避線		長編成対応の退避線1線、未対応の退避線1線
開業日		1917年
構内配線		―

＜概要＞
　ニル駅は、南スマトラ州、ムアラエニム県、グヌン・ムガン郡に位置する駅である。
　夜行列車は通過し、昼行急行列車も利用客のない限り通過する。
　当駅の北西側に2000年にパルプ工場（PT.TanjungEnimLestari：タンジュンエニムレスタリ社）が操業を開始し、この工場とを結ぶ専用線が当駅から分岐する。

＜駅構内＞
　駅舎はレンガ積みモルタル吹き平屋建てである。
　長編成対応の退避線1線と、未対応の退避線1線を持つ。プラットホームは無い。
　構内北側の退避線から西に向かって専用線が伸びており、前述のパルプ工場へつながっている。

＜駅周辺＞
　国道と線路が近付いたところに位置し、ニルの市街地の真っただ中に駅がある。国道からは駅前通りのような道を100mほど入ったところに駅があり、道は駅の脇で途切れている。駅周辺はパルプ工場へ木材を搬入するトラックを目当てにした商店や食堂などが多い。それ以外は林野や天然ゴムのプランテーションが広がっている。