ルブック・リンガウ駅

Statiun LubukLinggau

KotaPadang駅(21.103km)

郡  
所在地 県又は市
州 

Kecamatan:LubukLinggau(ルブックリンガウ郡)
Kota:LubukLinggau(ルブックリンガウ県)
Provinsi:Sumatera Selatan(南スマトラ州)

 緯度経度

南緯3度17分50秒
東経102度51分52秒

 標高

130m

 事業者

PT. Kereta Api (インドネシア鉄道会社)

 路線

DivreV SUMSEL(南スマトラ地区) 北幹線 

 キロ程

550.179km(Panjang起点)
305.991km(KertaPati起点)

 略号

Llg

 駅構造

地上駅

 ホーム

島式1面2線

 待避線

長編成未対応の退避線2線、その他側線多数

 開業日

1933年

構内配線


<概要>
 ルブックリンガウ駅は、南スマトラ州、ルブックリンガウ市に位置する駅である。南スマトラ地区では数少ない「市」にある駅である。
 北幹線の終着駅であり、昼行と夜行の旅客列車、2往復の貨物列車が発着する。

<駅構内>
 駅舎はレンガ積みモルタル吹き平屋建てである。駅舎は街の規模に比例して大きいが、古くからの駅舎のままである。駅舎には切符売り場や待合室を備え、駅務室や信号扱い所なども入っており広い。
 駅には島式のプラットホームが1面2線ある。終着駅であるが機回しの関係か、それとも将来延伸するつもりだったのか、頭端式とはなっていない。
 駅の終点側は本線や側線が再び1線に集まり、そのままプルタミナ石油公社の石油類扱い所へ専用線として入ってゆく。

<駅周辺>
 それまでの原生林地帯が嘘のように、突然大都市が現れるといった感である。駅は繁華街の中心にあり、多くの店や市場等に囲まれている。駅前はちょっとした駅前広場となっており、旅客列車の発着時には送迎の車やタクシー等でごった返す。駅前通りを過ぎ国道に突き当たると、国道沿いにはショッピングモールやオフィス・銀行・ホテル等が建ち並ぶ市街地が広がっている。

南スマトラ地区 路線紹介のページへ戻る
すまとらのページへ戻る
ホームへ戻る