Statiun Martapura |
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郡 |
Kecamatan:Martapura(マルタプラ郡) |
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緯度経度 |
南緯4度19分3秒 |
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標高 |
87m |
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事業者 |
PT. Kereta Api (インドネシア鉄道会社) |
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路線 |
DivreV SUMSEL(南スマトラ地区) 南幹線 |
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キロ程 |
195.641km(Panjang起点) |
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略号 |
Mp |
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駅構造 |
地上駅 |
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ホーム |
1面2線 |
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待避線 |
長編成未対応の退避線3本 |
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開業日 |
不明 |
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構内配線 |
<概要> マルタプラはオガン・コメリン・ウル県から新しく分県した、東オガン・コメリン・ウル県の中心部にある駅である。 1日2往復(昼行&夜行)の旅客列車が停車する。 当駅は退避線の長編成化が行われていない(駅の前後に国道の踏切があり延長不能)ため、長大貨物列車は通過する。隣駅までの駅間も長く勾配もきついため、輸送上のネックとなっている区間である。 <駅構内> 駅舎はレンガ積みモルタル吹き平屋建てであるが、街の規模に比例して駅舎も大きく立派である。 1面2線のホームを有する。 <駅周辺> 国道と、ブリタン地区へ向かう県道の分岐点周辺に繁華街が形成され、この市街地の最奥部に駅がある。駅から国道までは50m程度と近い。コメリン川沿いに発展した街で、当駅の起点側にはコメリン川橋梁のトラス橋が掛かっている。 マルタプラは駐屯地を中心に栄えているが、バトゥラジャまでそう遠くないためいまいち集客力に乏しい感がある。 マルタプラからコメリン川を4kmほど下ると、日本のODAプロジェクトで建設された堰と、近代的なイリゲーションがある。 また、マルタプラからムアラドゥア方面へ県道を行くと、南スマトラ地方最大の湖、ラナウ湖があるなど、見所は多い。 |