Statiun Gilas |
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←Martapura駅(9.754) Sepancar駅(13.313km)→ |
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郡 |
Kecamatan:Martapura(マルタプラ郡) |
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緯度経度 |
南緯4度15分49秒 |
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標高 |
107m |
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事業者 |
PT. Kereta Api (インドネシア鉄道会社) |
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路線 |
DivreV SUMSEL(南スマトラ地区) 南幹線 |
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キロ程 |
205.395km(Panjang起点) |
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略号 |
Gls |
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駅構造 |
地上駅 |
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ホーム |
なし |
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待避線 |
長編成対応の退避線1本 |
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開業日 |
不明 |
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構内配線 |
<概要> ギラスはオガン・コメリン・ウル県と、東オガン・コメリン・ウル県の境に近い樹海の奥地にある駅である。 1日2往復(昼行&夜行)の旅客列車は基本的に通過する。昼行列車は交換待ちをする場合は停車する。 当駅の前後は、コメリン川流域〜オガン川流域間のサミットを超えるため、10‰の急勾配が続く隘路となっている。また、隣のマルタプラ駅が長編成対応の退避線がないため、輸送上のネックとなっている区間でもある。 <駅構内> 駅舎はレンガ積みモルタル吹き平屋建て。 退避線はあるがホームは無い。交換のための信号場といった意味合いが強い。 <駅周辺> 国道は2〜3kmほど離れて並走しており、道路沿いにも線路沿いにも何もない。国道から駅へ向かう道もない。周辺は軍の駐屯地&演習場となっており外部から駅にアクセスすることは不可能である。また、駅から不用意に周辺の森林へ潜り込むのも危険である。まさに秘境駅といった趣である。 |