バトゥラジャ駅

Statiun Baturaja

Sepancar駅(9.291km) TigaGajah駅(1.979km)→

郡  
所在地 県又は市
州 

Kecamatan:Baturaja Utara(北バトゥラジャ郡)
Kabupaten:Ogan Komering Ulu(オガン・コメリン・ウル県)
Provinsi:Sumatera Selatan(南スマトラ州)

 緯度経度

南緯4度7分42秒
東経104度9分42秒

 標高

49m 

 事業者

PT. Kereta Api (インドネシア鉄道会社)

 路線

DivreV SUMSEL(南スマトラ地区) 南幹線 

 キロ程

227.999km(Panjang起点)

 略号

Bta

 駅構造

地上駅

 ホーム

2面 3線 4のりば

 待避線

長編成未対応の退避線3本

 開業日

不明

構内配線

 



<概要>
 バトゥラジャは、オガン・コメリン・ウル県の県都として栄える都市。まだ市には昇格していないが、南スマトラ州南部の中心地として発展を続けている。当駅はそのバトゥラジャ旧市街の中心部に位置する。
 1日2往復(昼行&夜行)の旅客列車は全て停車する。

<駅構内>
 駅舎は平屋建てながら、ドーム型の屋根を持つ立派な建物。商店や屋台等も同居している。
 ホームは島式ホームが2本であるが、中線は1本のみとなっている。ホームに屋根は無い。
 隣のティガガジャ駅が近いことから、当駅は長大編成対応の退避線は有していない。そのため、長大貨物列車は必ず通過する。



駅構内は、2本のホームと中央の本線、両側の副本線を有する。
また、上り副本線の外側には側線もある。



本線(中線)に停車中の上り旅客列車。スマトラにしては立派なプラットホームだ。



上り副本線に停車中の貨物列車。左側には側線があり、
保守用車が停まっている。


構内には出店等があり、食事・買い物には事欠かない。
右のあんちゃんの持っている楽器は、排水用塩ビ管にビニールを被せてテープでぐるぐる巻いたもの。


<駅周辺>
 旧国道、カユアグンへ向かう県道から至近距離で、周辺はバトゥラジャ市の中心街である。


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