ティガガジャ駅

Statiun TigaGajah

Baturaja駅(1.979km) Belatung駅(12.912km)→

郡  
所在地 県又は市
州 

Kecamatan:Baturaja Utara(北バトゥラジャ郡)
Kabupaten:Ogan Komering Ulu(オガン・コメリン・ウル県)
Provinsi:Sumatera Selatan(南スマトラ州)

 緯度経度

南緯4度6分49秒
東経104度10分4秒

 標高

39m 

 事業者

PT. Kereta Api (インドネシア鉄道会社)

 路線

DivreV SUMSEL(南スマトラ地区) 南幹線 

 キロ程

229.978km(Panjang起点)

 略号

Tjh

 駅構造

地上駅

 ホーム

なし

 待避線

長編成未対応の退避線3本

 開業日

不明

構内配線

 



<概要>
 ティガガジャ駅は、バトゥラジャ市内東部にある駅である。
 バトゥラジャ駅が繁華街の真ん中にあり、退避線の延長・貨物取扱設備設置が不可能なため、郊外である当地に駅が設けられた。付近にはバトゥラジャセメント会社の工場があり、専用線が引き込まれている。また、ティガガジャとブラトゥン間には石油公社であるプルタミナの専用線も分岐しており、当駅の発着扱いとなっている。
 また、南幹線の貨物列車は当駅が運行区間であるタンジュンエニムバル〜タラハンのちょうど真ん中に位置するため、必ず停車して乗務員交代・機関車の点検を行うようにしている。また隣駅バトゥラジャが退避線の長編成化工事が行われていないこともあり、当駅が交換指定駅となっている。
 前述のとおりバトゥラジャ市内の貨物駅のような扱いであるが、最近ではバトゥラジャ市街地が郊外へ拡大していることもあり、昼間の旅客列車は大抵停車して客扱いを行う。

<駅構内>
 駅舎はレンガ積みモルタル吹き平屋建てである。
 本線と、駅舎側に長編成対応の副本線、駅舎と反対側に主にセメント列車が使用する副本線(発着線)、更に外側には側線と留置線の合わせて5線を持つ比較的広い構内である。
 前述のとおり旅客駅としての意味合いが薄いため、プラットホームは無い。

<駅周辺>
 県道と国道バイパスの十字路に近く、付近は商店・住宅が密集している。駅北側にはバトゥラジャセメント会社の工場が隣接している。

南スマトラ地区 路線紹介のページへ戻る
すまとらのページへ戻る
ホームへ戻る